誰のために生きるのか

仕事に限らず、生きていると様々な雑音が入ってくる。

すると自分のやっていることはこれでいいのか、どちらの道に進むべきなのか、果たしてこれは正解なのかとギリギリと胸をしめつけられるような不安と葛藤に襲われる。

まわりを見れば輝くような人ばかりだ。自分はこんなにもちっぽけな存在なんだとプライドも何も粉々に砕かれる。

そうなると競合からの目や自分の中のもう一人のジブンを意識しすぎて、かえって見知らぬ路地に迷い込むことが多かった。

が、それはもうやめた。

もし自分が死の間際になって、例えば病院の一室であとわずかな時を過ごすことになったとしたら、その時、私の手を握り涙を流してくれるのは誰だろうか。

間違いなくそこにいるのは、K奈子さんであり、我が子達だ。

親より早く死ぬことは最大の親不孝であるが、もし両親が長生きをしてくれて自然の摂理に反するような事態になった父と母もそこにいるだろう。

自分の死に涙してくれる人、その人達のために生きる。

悩んだら、K奈子さんが笑ってくれる道を選ぶ。我が子達が喜んでくれる方法をとる。父と母が安心してくれる場所を探す。

ただ、それだけだ。日常のちっちゃいこともすべてそう。例えばこのブログだって、保護者生徒の目を意識してないといえば嘘になるがまあ関係ない。ましてや同業にどう思われようがまったくの無視。K奈子さんが読んで笑ってくれればそれでいいのだ。

そうしたら迷わなくなったし、日々が楽しくなった。塾の方向性も確固たるものになっていく。すると不思議なことに応援してくれる人、支持してくれる人が多くなっていく。世の中って本当に面白く、そしてまたあたたかい。

こういう思いにさせてくれたのも、また彼らである。彼らのために生きる。

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全方位よし、それがジュクサガス

我が子によりよい授業を。

塾に通う親御さんなら誰もが思うことなので、その秘訣を伝授しましょう。

よっぽどの塾でない限り、基本的にはみな授業がうまい。うまいというとそりゃあ違うと言葉尻をとらえる面倒くさい人もいますが、無視。塾生に対して適正な距離感で必要なものを提供することができる講師がほとんどです。

そのパフォーマンスをより上げる方法があります。

それは塾生が多く集まること。

生徒の前では笑顔でいても中には苦悩を抱えている塾長も多いのです。その苦悩の多くは生徒募集です。なかには塾生と塾が好きで好きで、苦しい台所状況であっても夜中や朝方にバイトをしてでも続けたいという塾長も実は多いのです。が、それでは十分な力は発揮できません。

塾に生徒がたくさん集まるとうちの子に対する扱いが薄くなってしまうのでは・・・と思う方もいるかもしれませんが、まったくの逆。むしろやる気バリバリ、塾生には一層手厚くなります。間違いなく塾長は燃えます。

そこで、クチコミ。

いまやどの店に入るのにも、スマホの情報を見ずに行くというのはほぼないのでしょうね。近所で評判、友達が行っているとしてもスマホでHPやクチコミをみます。

というわけで、今の塾ちょっとイマイチなんだよな、と思っても塾を変えるというのはなかなか労力もいりますし、またゼロからのスタートです。せっかくの出会いでもあります。今の先生にかけてみるのも手。

しかし、塾側としてもクチコミを集めるのも大変ですし、そもそも費用もかけられません。であるならばジュクサガス。

登録時はゼロ。セロなのにかなり充実した紹介ページがつくれます。それもすぐに拡散してくれる。はっきりいってヘッポコホームページに何万円も投資するなら、ここで十分です。費用も実績も対象もすべて載せられる。これでタダです。入会した時点での結果報酬なので負担も少ない。しかも、いろいろな段階から選べる。

そして、クチコミを見て入会して人にも、そのクチコミを書いてくれた人にも特典があります。損する人がどこにもいません。

仕事も早くて速い。以下のチラシなんて依頼して数分で完了です。びっくり。

というわけで、はい、慶翔ゼミナールの保護者の皆さん、生徒諸君、卒業生の君、今すぐ、はい今すぐクチコミを書きましょう。

な、な、なんと、ジュクサガス事務局によれば、クチコミを書いてクオカード10万円もゲットした人もいるとのこと!

10万円ですよ、10万円。

大事なことなのでもう一度言います。10万円っていったら、あの10万円です。

はい、今すぐ。QRコード、読み取ってください。誰も不幸になりません。

そして、塾関係者の皆さん。登録時ゼロ円です。負担かかりません。で、登録する塾が増えれば、サイトへの注目も上がり、自塾へのアクセスも増えていきます。結果報酬なのでやらない理由がない。クチコミは一度事務局を通すので、悪意あるものや自作自演はハネられるはずです。ですので荒れる心配はまずないでしょう。

また、ジュクサガスブログを書くことで検索上位に常にいることができます。某〇ナ〇のように登録しても課金しないと結局は隅に追いやられ、挙句はサクラによって問い合わせ、そのたびに支払い発生などという地獄絵図にはなりません。

今後、力ある塾もどんどんジュクサガスに登録し始めると思います。いまのうちにクチコミを集めましょう。

ここまでアピールすると、こいつ、ジュクサガスからいくら貰ってんだ? と思う方もいるかもしれませんが、当然のごとく一銭も貰ってません。こちらから払うわけで、むしろ払うことによってジュクサガスが潤うのならよりサイトも充実し、恩恵はやがて巡ってきますね。情けは人のためならず、です。

塾生に言ってることと同じです。塾に通ったからといって成績が上がるわけではありません。これも同じ。塾サイトに登録したからといって問い合わせも入会も増える訳ではありません。

自分でそのチャンスを活かす。はい、今すぐ塾生のお手本となる行動をみせましょう。すべては塾生の幸福につながります。

やればできる。

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本日22:00、教材.jpがオープン!

長年塾講師をやっているが、実は書店で一般販売されている参考書・問題集の類には、実はあまり詳しくない。

塾専用教材の充実はなかなかのもので、書店で探さなくてもいいものがあちらからやってくる。新作が出れば業者が見本を持ち込んでくるし、塾長同士でこれがいい・あれはこう使うと効果的だなどの話は日常茶飯事だからだ。

塾長が集まった時に必ず出る話題が「テキスト、何を使ってます?」であって、そこでの話を業者が聞いたらきっと泣く。ものすごく評価が高い教材もあればボロクソに言われるものもある。教材会社は地域の力ある塾長に頭を下げて、一緒に営業を回ってもらえば売り上げも上がるだろうw

また、傾向として使い慣れたもの、一度いいと評価したものはなかなか変えない。専用テキストであってもそれなのだから、わざわざ書店で立ち読みや吟味をしてというのは少数派だと思うのだがどうだろう。

そんな中、生徒保護者にも簡単に手に入る一般教材を、業界にいる者が紹介するwebサイトが本日オープンする。非常に興味深い。

専門教材に匹敵、いや上回る、あるいは一般販売ならではの別視点からの教材など、さまざまなものがサイトに載るのだろう。掲載基準は「執筆者が熱量を込めて紹介できるもの」「読んだ人がなるほど確かにこれは(いい)教材だと感じられるもの」である。ほんの少しだけ見本を見せてもらったが、なるほどこういう視点の教材もあるのだなと思わず手をうった。というか、笑った。素晴らしい原稿だと感動した。

以下は教材.jpのツイートから拝借した文面――――

FAQ:ライター先生からよくある質問

Q:どんな教材で書けばいいですか?

A:先生ご自身が惚れ込んでいる教材をお願いします。「これは素晴らしい教材だ!布教するぞ!」ぐらいのイメージです。ただ読者がすぐに手に入れられるようにAmazonで新品の取り扱いがあることはご確認ください。

――――このように熱量と配慮が込められたサイトなのである。

私も第一弾として、算数ドリルを寄稿した。第二弾は国語辞典について執筆中である。ただし、これはボツになる可能性があるので第三稿を構想中である。

https://xn--wcvr7b.jp/

22:00のオープンなので、現時点ではライター紹介のページだけだが、このメンツを見てもワクワクする。神奈川勢、多いな。

編集長の言葉だ。

『教材.jpは表向きは教材を紹介するサービスですがそれを通じて達成したいのは公私所属を超えて「先生」と呼ばれる人たちの個性と強みに光をあてその叡智を結集すること。やりたいことはイルムでも教材.jpでも同じ「教育からギフトへ」。大人たちが寄ってたかって子どもたちにギフトする世界の実現です。』

教材自体の紹介にも非常に価値があるが、このサイトの最大の福音は子供達にこんなものが贈れたらいいなとあたたかい気持ちになることだと思う。愛する我が子達にこういうモノに触れて、もっと人生豊かに楽しく生きてほしいな、とそんな気持ちになれるサイトだ。

今夜22:00、こうご期待。

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推薦入試は「逃げ」なのか

塾講師の中には一般入試こそすべて、推薦入試やAO入試は努力から逃げているだけだ、と言い続ける者がいる。

確かに「古い人達の時代」においてはそういう面があったかもしれない。

が、今は違う。特に上位難関校においてはむしろ一般入試より難しく、また狭き門である。

内申点がものをいうとされる高校入試よりさらに厳しい。高校入試は受験学年である中3がメインで、中2・中1があったとして学年末のみ、比率も低い。が、大学推薦の場合は高1からすべての学期、それも全教科で評定平均を出す。入学直後、いや高校入試が終わった入学前からコツコツと努力していないと抜きんでることができない。しかも成績だけでなく、検定などの資格要件が厳しいところも多い。何より当日の面接や小論文など本当の意味での総合力が問われる。

これのどこが努力不足、逃げだというのだろうか。

挙句、中には「新手の裏口入学」などとのたまう輩もいる。アホかと。

以下は、早稲田大学の前総長 鎌田薫氏に対するインタビューである。平成27年7月11日(土)に開催された「早稲田大学地域交流フォーラムin宮崎」での話であるからつい最近だ。

なお、全文は以下を参照にしてほしい。

弊塾は中学入試・高校入試がメインの塾だが、志望校を決めるにあたって「指定校推薦が多い学校」を希望するご家庭もいらっしゃる。

その際、指定校推薦の実情、それは中堅校においては余った枠であることが多く指定校の数イコール大学進学のし易さではないということと、何より推薦入試はある意味一般入試より厳しいということを徹底的に話す。親世代だと一般入試がダメなら推薦でと考える人が多いが、もうそんな時代ではないのだ。

今後ますますAIが発達し、点数だけでは測れない側面に重きがおかれる。コミュニケーション能力はその最たるものだ。また、コツコツと努力を続けるその姿勢こそ、社会に出て必要不可欠とされる人材なのではないだろうか。

AOや推薦で突破した子たちを見ればわかる。まさに「才能」と「努力」が融合した、これからの社会を創り上げていく新しい世代の子なんだと。

今どきAO入試や推薦入試が一般入試よりも劣る、いや逃げだの新手の裏口入学だと子供達の努力を踏みにじるような発言をする塾講師は、自らの勉強不足を露呈しているだけに過ぎない化石のような存在だ。謙虚さのかけらもなく、また柔軟性を欠く凝り固まったその考えこそ、今後の社会で絶滅していくであろう。

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吾輩は痛風である

吾輩は痛風である。痛みはまだひかない。

どう歩けばいいかとんと見当がつかぬ。昨夜も薄暗いベッドの中でイタイイタイ泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて休肝日というものを考えた。

なんだか気がくさくさして来た。K奈子さんの炭酸水でも飲んでちと景気をつけてやろう。

枕元を見る。電気はいつの間にか消えているが、月夜と思われて窓から影がさす。ベットの横にはペットポトルが2つ並んで、その一つに透明な水が半分ほどたまっている。

思い切って飲んでみろと勢いよくペットボトルに口をつけごくごくやって見ると驚いた。何だか舌の先を針でさされたようにびりびりとした。K奈子さんは何の酔狂でこんな苦いものを飲むのかわからないが、私にはとても飲み切れない。どうしても私と炭酸水は性が合わない。これは大変だと一度はつけた口を離して見たが、また考え直した。K奈子さんは口癖のように良薬は口に苦しと言ってダイエットにはこれが一番と、顔をしかめて変なものを飲む。飲むから健康なのか、健康だから飲むのか、今まで疑問であったがちょうどいいさいわいだ。この問題を炭酸水で解決してやろう。飲んで痛風が悪化したらそれまでの事、もしK奈子さんのように健康体になれれば儲け者で、近所の痛風オヤジに教えてやってもいい。まあどうなるか、運を天に任せて、やっつけると決心して再び口をつけた。眼をあいていると飲みにくいから、しっかり眠って、またごくごく始めた。

吾輩は我慢に我慢を重ねて、ようやく1本のペットボトルを飲み干した時、妙な現象が起こった。始めはお腹がムズムズして、腹中が外部から圧迫されるように苦しかったのが、目をつむるに従ってようやく楽になって、1本目を片付ける時分には別段腹も痛くなくなった。もう大丈夫と2本目は難なくやっつけた。

それからしばらくの間は自分の動静を伺うため、じっとすくんでいた。しかし、次第に腹が痛くなる。肛門のふちがぼうっとする。屁がしたくなる。

何だかしきりに腹が痛い。屁なのか、実なのか判然しない。トイレには行くつもりだが足が痛い事おびただしい。こうなればそれまでだ。屁だろうが、実だろうが驚かないんだと、腹をえいと力を込めたと思う途端ぷうっと音がして、あっと云ううち、―――やられた。どうやられたのか考える間がない。ただやられたなと気がつくか、つかないのにあとは滅茶苦茶になってしまった。

我に帰ったときには匂いが充満している。臭いから手でもって矢鱈にあおいだが、仰ぐものは空気ばかりで、仰ぐと拡散してしまう。

そのとき腹も足も痛いながら、こう考えた。

ベッドからトイレまでは10mもある。痛風の足ではすぐには出られない。呑気にしていれば実が出る。

「もうやだ。このままじゃ出る。脱糞はこれぎりご免蒙るよ」と、右足も、左足も、頭も手も全力で起き上がることにした。

次第に実が迫ってくる。腹が痛いのか足が痛いのか見当がつかない。家の中にいるのだか、トイレを探しさまよっているのだか、判然しない。1歩1歩に命がけだ。脂汗がしたたり落ちる。ただトイレである。いな痛風そのものすら感じ得ない。吾輩は出す。出してこの太平を得る。太平は出さなければ得られぬ。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。

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なぜ倍率の話をするのか ~高校入試最終展望セミナー~

塾の先生って昼間なにしてるの? どころか、我が子達からもパパとママは私達が学校行っている間は何してるの? としょっちゅう聞かれた。

親の威信をかけて「お仕事である」と胸を張り、かつ子供達も「しゅごいなぁ!!」と無邪気に答える時期はとっくに過ぎ、朝塾が終わるとぐうぐう昼寝をかましているのはまるっとお見通しされている。

が、たまには眠さをこらえてお仕事をする時もある。

球はよく引き付けてから打つのが信条であるから、教材づくりや生徒募集などは切羽つまらないとやらない。が、塾対象学校説明会や各種セミナーなどは午前中から始まるので命がけで出発する。

本日は「神奈川全県模試」を主催している(株)伸学工房が定期的に開く「高校入試セミナー」であった。実に素晴らしい会と充実した資料で、個人塾であってもこのセミナーに出席して勉強すれば県内公立高校入試の情報は十二分に手に入る。他都道府県の状況はわからないが、ここまで詳細なセミナーは類をみないのではないだろうか。

とても親切かつ詳細な勉強会で、県内の状況を横浜・川崎地区と県央・湘南・県西地区の2回に分けて開催してくれる。そのくらい情報量が多い。 相模原地区は後者だ。よって、朝塾終了と同時にK奈子さんと湘南台まで出撃した。

先日、県教育委員会が暫定倍率を発表したタイミングもよく、さらに充実した会になった。詳しくは当塾での三者面談でそれぞれの進路志望にあわせて細かい話をするが、このブログをみてくれる人限定でちょろっとだけ相模原地区の倍率動向をほんの少しだけ記したい。

■相模原…地区トップ校。今入試から県内で新たに特色検査を課す高校が増え、県相も導入する。こういう場合、受験生は回避する傾向が強く、川和や多摩、茅ケ崎北稜などは若干下がるのではないかと予想されているが、県相はかなりの高倍率が予測されている。

■相模原弥栄…統合されると不透明感からか回避される傾向にあるが、ここも県相同様、かなり人気が集まるだろうとの予測だ。ただし、普通科に限る。他の科は苦戦しそうだ。

■上溝南…大きく下回る。スタートは割れるのではないか。

■橋本…県の調査では数を集めているが、全県模試では真逆らしい。読みにくい。

■上溝…毎年高倍率であり、今年も相対的に高い。ただし、隔年現象で少し下がるだろう。

■相模原総合…割れるかも。

■上鶴間…定員2クラス減だが、落ち着いた倍率になるだろう。クラス減にはやはりそれなりの理由がある。

その他の学校についてはお問い合わせいただければと思う。

と、ここまで倍率のことを書いておきながらなんなんだが、はっきりいって倍率なんぞどうでもいいのだ。とくに受験生諸君、君たちは倍率なんぞまったく気にする必要はない。そんなものを見ている暇があれば計算問題の一つ、単語の一つでも覚えなさい。

では、なぜ上記のようなことをちょろちょろと書いているのかというと、要は俺たちに任せろ、ということなのだ。塾に行っているなら塾の先生に任せるのが一番良い。

入試の本質は定員内で上位にいる人が受かる。ただこれだけだ。

検定や資格試験のように一定の点数をとれば合格というわけではない。極端な話、99点をとっても周りが100点なら落ちる。10点であっても皆が5点しかとれていないのなら受かる。そういうものなのである。

よって、倍率が何倍であっても自分より下位ばかりであれば屁でもない。つまり、倍率というのはどのような学力の子が集まっているかを見なければまったく意味がないのだ。新聞発表の倍率だけをみて一喜一憂するのは愚の骨頂である。では、それは誰が把握しているのか。

私達である。すべては私達に任せればよい。

そして、何より! その情報を知ったところで君の点数は上がるのか。上がるわけがない。そんなことで上がるのから誰も苦労はしない。ならばやるべきことは一つだ。テキストを開いて今すぐ勉強を始めなさい。

倍率動向を知ることでいいことがあるとすれば「覚悟が決まる」「気合を入れ直す」ぐらいだろうか。塾の先生が倍率の話を君にするのはそれが目的なのだ。よって、裏を返せば倍率の話をされるってことはまだまだ気合が足りないということだ。わき目もふらずにやっている子にはそんな話は必要ない。むしろ、その時間すらもったいない。

本日11月22日をもって、神奈川公立高校入試まであと84日。私立高校入試まではちょうど80日である。

なすべきことをなすのみ。

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「ジュクサガス」に登録しました。

以前からずっと気になっていた「ジュクサガス」に我が慶翔ゼミナールも名を連ねることになった。

主催のたぐちけんご氏の人の好さそーなツイートが大好きで、いつかお世話になろうと思っていた。今回「教材.jp」への執筆にあたり、そのつながりでご紹介、登録していただくことになった。

https://jyukusagasu.com/brand/detail/1402208

いやあ、これいいですね。

サイト経由で入塾された場合にのみ報酬を支払う仕組みなので、塾側の負担は必要最小限。しかも、クチコミをした人や入塾された人にも特典がある。全方位、みなが嬉しい。主催者たぐちけんご氏の人柄がそのままあらわれた塾紹介サイトのよーな気がする。

塾の詳細サイトは「〇ナビ」が有名だが、あれは〇■△※×で、☆◎□$▼だから我々のような小規模個人塾はちょっと何がなんだかわからない。ところが、ここは公平だ。

また、登録料も無料のくせにいろいろと塾情報をアップできる。これで無料であるならへんなホームページつくるよりよっぽどいいのではないか。私もまだ途中だが、それだけいろんな情報を載せることができる。某サイトのように上位にあがるのには課金次第(!!)というわけでなく、クチコミによるので開業当初は逆に上がりにくいかもしれないが、ここをHPがわりして初期投資を抑えるのも手だなと思う。

これだけ載せてタダって、たぐちクン、君はいったい何者なんでしょう? 神奈川にお越しの際は、ぜひ相模原にお寄りください。お・も・て・な・しです。

というわけで、このブログを見てしまった保護者の方々、卒業の諸君、以前通っていただいた皆様、今すぐ、はい、今すぐクチコミを書いてちょーだい!!

なにはともあれ、クチコミです。クチコミこそ命。クチコミは剣より強し。クチコミが私を救う。

書いてください(泣)。お願いします。

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「教材.jp」が楽しみでならないっ!

また一つ、『教育から「ギフト」へ』が具現化する。

来週11月26日(火) 22:00 webサイトがオープンする「教材.jp」。私達、塾講師の想いがめいっぱい詰まったサイトになりそうだ。

以下、教材.jpの編集長の言葉である。

『教材.jpは表向きは教材を紹介するサービスですが、それを通じて達成したいのは公私所属を超えて「先生」と呼ばれる人たちの個性と強みに光をあてその叡智を結集すること。

やりたいことはイルムでも教材.jpでも同じ「教育からギフトへ」。

大人たちが寄ってたかって子どもたちにギフトする世界の実現です。 』

とにかく、原稿を書いていて楽しい。

原稿を寄せている多くの先生方がこうおっしゃっているらしい。自らの学生時代、そして講師経験の上で「これだっ!!」と思う教材を熱量を込めて紹介する。楽しくないはずがない。もともと我々という人種はお節介のかたまりだから、こんないいものがあるよという紹介をしたくてしたくてたまらないのだ。

しかも、業界内だけに流通する専門教材でなく、一般の方々が手軽に手にすることができるというのがまたカッコいい。アマゾンをはじめすぐにポチられるような配慮もされている。

自分で書くのも楽しいが、他の先生方の記事を読むのもまた楽しそうだ。ちょろっとだけ見本としてみせていただいた記事が数本あるが、ワクワクするものばかりだ。

先日、第一弾の寄稿を終えた。慶翔ゼミナール塾生は全員その素晴らしさを実感しているあのドリルについて書いた。おそらく現時点でこのドリルについてここまで書けるのは日本で私しかいない。このサイトをきっかけにどんどんと広まってほしい。

第二弾の企画はすでに編集長に打診済だ。第一弾がまだ世に出ていない隠れた名作なら、第二弾は誰もが知っている、あの「書物」である。

が、たまに流れるこのブログの本筋のように、すこ~し品位に問題が出てくる可能性がある。本領を発揮してしまいそうな自分が怖い。編集長からは「あなたは味方なのか敵なのか」とさっそくジャブをくらったw

今の時期、いよいよ入試シーズンど真ん中に突入する我らに、こんなにも楽しい企画を用意し、ますます睡眠時間を奪うようなハメにおとしいれた編集部の皆さんに感謝する。

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愛しか、ない。

娘達はよく「私が死んだらパパとママは悲しい?」と聞いてきた。

そんなことは当たり前だし、本人達もまさか本気で死のうなどとは思っていないだろうが、そう思えば自分にも心当たりがある。自分が死んだら家族は悲しむだろうか、友人は葬式で泣いてくれるだろうか。若い頃はそんなことを何度も思ったことだ。

誰もが愛されたい、必要とされたいと思っている。

ごく自然な愛情の確認だと思う。娘達には「そんなこと考えちゃだめだよ」という答えと同時に思いっきり抱きしめる。悲しくて悲しくてどうにかなっちゃうよと自分の気持ちを伝えても伝えきれない、すべての想いは言葉にできないけれども精一杯表現するしかないじゃないか。

昨日「貧困とスマホと薬物、性犯罪 」は普段の数倍のアクセスとなった。コメントも多くいただいた。有難いと思うと同時に、皆さん気になるのだろう。何がって、それが我が子にふりかかる恐怖をだ。

うちの子はそんな危ない場所には近づかないし、友人関係だって良好だから、という親御さんを脅かすわけではないが、少し認識が甘いと思う。以下の表は総務省が発表しているグラフだ。薬物使用を誘われた相手の内訳だ。

https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikou/hikou04.htm

ドラマや映画のように暴力団関係者や密売人、外国人からなどというのはほんのわずかであり、そのほとんどは友人や先輩なのだ。これは少年院に入所した子らからの聞き取りだから、その他の子達にまで広げれば実情は恐るべき数字になるだろう。

また、私のツイッターのフォロワーの方からのこのようなご意見をいただいた。ご本人から掲載の承諾を得ているので、ここに掲載する。

出会いは学校や大学、またはバイト先、あるいは塾・予備校なのかもしれない。

昨日も少し書いたが、大学時代、私にLSDを勧めてきた人もごくごく普通の人であった。これを飲むと色彩がはっきりするぜ、信号なんかキラッキラだよと運転中の私に差し出した。無論、断った。

もう時効だから正直に書くが、1度目の大麻は中学校の先生だった。中学校を卒業して大好きだった美術の先生の家に仲間数人で遊びにいくことになった。美術の先生らしく家の中は凝っていて、見たこともないようなステレオのアンプとスピーカーが印象的だった。だいぶ和んできた時、その先生がふと「お前ら、こういうの知っとるか?」とタバコらしきものを出してきた。タバコかと思ったら「これな、大麻」といって吸い出した。私はやらなかったが友達はやった。それ以来、その先生とは会っていない。

薬物に限らず、この手の話をすると「武勇伝」を語る輩が必ず出てくる。薬物をやるとこんな感覚になるんだ、知らないくせに語るなと。

が、そんな経験ないに越したことはない。人生にそんなページはいらないのだ。これだけ情報が氾濫し、危機が身近に迫っている現代において、そのような経験をしないことこそが尊い。不良がたまにいいことすると称賛されるが、日々を平穏で何事もなく平和に過ごすことは、なんの努力もせずに手にできるものではないのだ。

しかし、危機はすぐそこにあるかもしれない。では、どうするか。

愛しか、ない。

愛情しかないと思う。親にできることは愛することしかできない。実際の抑止力はおそらく親友と呼べるような存在の方が大きいかもしれない。だけれどもいざとなった時、ほんの一瞬でも親の顔が思い浮かべれば、何かの支えになるかもしれない。親が目一杯愛情を注ぎこむことで子供も自分の存在を知り、自分を愛することができる。

そんなのその場になったら忘れちまうよ、とそれもまた現実かもしれないが、あきらめたらますます孤立し支えがなくなる。親は自らの愛を信じて、日々生きていくしかないのだと思う。

最後に余談になるが、私のごくごく近しい親類が去年まで少年院に入っていた。ぜひ知っておいてほしいのは、彼ら彼女らは刑期という罪を償う期間を経てきたということだ。新しい出発を心に決めて出てきたのだ。それを蒸し返すようなことはしてはならない。それが結局は孤立を生み、再発を促す。自分は正義だからと、罪は罪なのだからと、徹底的に排除したい気持ちもわかる。が、その刃が絶対に自分に跳ね返ってこないという保証はないし、自分もまた常に法を犯し加害者となる可能性があるということを忘れてはいけないと思う。沢尻は大馬鹿者だが、法的・社会的制裁を受けたそれ以上のことを我々は追及すべきではないと、私は思う。

もし私の子が法を犯すようなことがあったら、誰もいないところでぶん殴り徹底的に話し尽くすが、外に向けては誰に何といわれようが守る。すべては親の責任だと。あの親にしてこの子ありと言われて上等だ。子に向くバッシングが少しでもこちらにそれるなら本望だ。何があっても自分の子は自分で守る。

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貧困とスマホと薬物、性犯罪

無料塾「淵野辺つばめ塾」でお手伝いをさせてもらっている。すでに3年近くたった。

その中でいくつか思ったこと、学んだことを書こうと思う。つばめ塾は貧困家庭が対象だ。ただし、通塾できる要件は収入証明などは必要なく、有料塾に通っていないこと。この一点だけ。

貧困家庭が対象なのだから、ひどく貧しい家庭の子が集まっているのだろうと想像する方もいるかもしれない。食べるものも不自由だろうから少しやせ気味で服装もみすぼらしい。車も持てず、旅行にも行けず、多くの子が持っているスマホも持つことができず仲間外れになっている…etc。

すべて間違い。的外れもいいところだ。戦後の貧困とは違う。現代の日本における貧困は「見えない」のだ。だからこそ、闇が深い。

実は塾生の多くがスマホを持っている。無料塾に通いながらスマホ?とも思うだろうが、通われるご家庭の多くは逆にスマホを持たせてる。例えば早朝から夜遅くまで仕事なので、子供らとの通信用等で必要不可欠なものなのだ。また、高校生になればバイトもできる。その際、仕事先との連絡でスマホは必須だ。これは親御さんの車所有にも通じるが、現代では稼ぐために持たざるを得ないのだ。そして、その維持費のためにまた働かなければならない。ちょっとした負のスパイラルとなる。

むしろ、スマホを必要としない方が満たされているのだ。

精神的にも。

上記の体つきにしてもそう。まったく食べ物がないというわけではない。むしろ、お金がないからずっと袋麺だったり、ご飯に何かをかけるだけなど、栄養面での偏りがひどい。炭水化物主体の食事となり、それで逆に太ってしまうこともある。栄養バランスのいい食事などとれないのだ。

以下に書くことは無料塾の塾生とはまったく関係がない。関係ないが、無関係ではない。そして無料塾に限らず、すべての子供達に関係する話なのでぜひ一読してほしい。

また、芸能人が薬物で逮捕された。とんでもない大馬鹿だ。

この薬物もまた貧困と密接に結びつく。お金がないのにクスリなんて買えないでしょ?、というのは大間違い。むしろ、お金がないから薬物に手を出す。楽しみがそれしかないのだ。そして、現実逃避できる。

以前のブログにも書いたが、貧困の最大の問題点は自己否定感の増大だ。自分には価値がないと自暴自棄になる。ところが、薬物をやっている間はそれを忘れられる。むしろ、高揚感がある。今まで感じなかった世界の入り口に立つ。

かといって高価なものには手がでない。そこでシンナーなど余計に体がボロボロになるものに手を出す。シンナーなんて昔の話でしょ、ではないのだ。

そこにつけ込む奴らがいる。報道されているMDMAを見て愕然とした印象を持つ方もいるだろう。海外のお菓子と言われればわからない。シンナーやっている女の子がいると聞けばすぐに駆け付け、もっといいものがあるよと話しかける。拒否する子もいるが、上のような一見しておしゃれなラムネみたいなものであればわからず口にしてしまう子もいるだろう。あとは薬づけにして体を売り飛ばす。

そして、その儲けた金でまたクスリを買い、別のターゲットを探す。

法務省「犯罪白書」によれば、女子の少年院入所者理由で1位は「覚せい剤取締法違反」だ。なんと25%も占める。4人に1人がクスリ漬けなのだ。ちなみに男子の1位は窃盗で、覚せい剤は1ケタ前半台を推移する。

女子はターゲットとなりやすくもあり、また女子自体がその傾向にある。男は道を外れたら別の世界でのし上がってやろうと、それこそ暴力をもってしてもピラミッドの頂点に立とうとする。が、女の子は内に向かっていく。自暴自棄になる。破滅のストーリーを描く。リストカットをする子が多いのも圧倒的に女子だ。そこにクスリの誘惑が入り込んでいく。

誰がやるから軽いとか重いとはないが、それでも彼女たちの憧れである芸能人が薬物をやる影響はとてつもなく大きい。沢尻は大馬鹿野郎だ。

自らのことを告白すると、人生で2度ほど誘われたことがある。1度は中学を卒業してから大麻を。2度目は大学になってからLSDを。ともに断った。その人達とは二度と顔を会わせないようにした。縁を切ったからその後、その人達がどうなったかはわからない。が、実にさりげなくごく普通に持っていた。まさに今そこにある危機なのだ。

自らを守ることができる人はいいが、そうでない場合もある。親、周りの大人の役割と責任は大きい。

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